浄土真宗の具足

いつもありがとうございます。
先週から続いています、浄土真宗(お西さん)本願寺派の仏具を綴っています。

浄土真宗の仏具は難しい

五具足、三具足というけど、何を選べばよいのか。

            簡単なもので良いけど、
            間違ってはいけないし。。。

最近はこのようなお問い合わせをよく受けます。

具足とは

具足とは、ご本尊様に御供えご荘厳するための仏具の呼び方の一つ。
香炉を1つ、燭台を2本(一対)、花瓶を2本(1対)で一組となり、これを五具足と言います。
香炉を一つ、燭台を1本、花瓶を1本。これを三具足と言います。
大きなお仏壇の場合ですと、五具足を用意しますが、置けない場合は三具足でも良いとされていますし、平常は三具足とし、法要などの時は、五具足にするとされています。

菖蒲型が正式

本願寺派の具足は、茶色や黒色など、着色してある色付きの仏具を用いることが多いです。なかでも、木瓜菖蒲型(もっこしょうぶがた)と言われる具足が正式とされています。でも、かなりの高額です。五具足で4寸ともなれば、十万円超えます。
浄土真宗本願寺派 菖蒲型三具足または五具足
なので、ご予算に応じて色々お探しになると良いかと。

この商品が一般的に多く荘厳されます。
花鳥三具足または五具足
どんなお品を選ばれても、お花を立て、火をともし、お香を供えることが出来れば十分でしょう。
悩まれたらまずはご相談くださいませ。
サイズも種類も色々ご用意しております。
大きなお仏壇に、小さな仏具ではアンバランスになってしまいますし、
大きすぎてもおかしいものです。
調度をご提案させて頂きます。何なりとご相談くださいませ。

ラインの登録が便利です。

お客様とのやり取りは、ラインで行ったりしています。
スマホで現在のお仏壇の写真を撮って頂き弊社のラインで送って頂く。
寸法などをお聞きして、サイズをご提案。
わざわざ写真を撮ってメールで送るより便利です。
是非、この機会にライン登録もよろしくお願いします。


奥村仏具店 店舗情報

住所 愛知県名古屋市中区橘1丁目4-11
電話番号 052-321-1867
営業日 月曜から土曜 日曜定休日(予約の場合はご連絡下さい)
    9:30~17:30
※※※夫婦二人&息子でお店を回しています。急な外出で対応できないときがございます。電話でご連絡下さいませ。※※※

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