二十八部衆の展示 千手観音様の眷属

お正月は豊川市財賀寺でお手伝い

1月2日は、毎年御祈祷の受付でお手伝いに駆り出されております。

今年も、例年通り行ってまいりました。

修復された二十八部衆の展示

財賀寺は、2024年に開創1300年を迎える古刹
その記念事業の一環として、千手観音様の眷属である二十八部衆の修復を行なっておられる。

そして、京都の国立美術館から修復されて戻ってきた二十八部衆の展示がされています。

今なら間近で見ることができます。

豊川市指定文化財にもなっているようです。

二十八部衆といえば、京都の三十三間堂が有名ですが、ここのはちょっと趣が違う。

二十八部衆以外に尊名不明とあるものもあるようで、

もしかしたら、二十八+αなのか??

お寺の関係の方にお尋ねすると、まだ詳しくわからない部分が多いとのこと。

なので、修復するときも、紛失している部分は、あえて付け加えず修復しているんだとか。

1300年の記念行事には、御本尊千手観音の両脇にズラーと並ぶから楽しみにしている。

この展示は、1月22日までだそうです。

第3日曜日は朝勤&ホラ貝練習会

財賀寺ですが、第三日曜日は朝勤と言って御本堂で朝7時からお勤めがあります。

展示と合わせて参拝されてはいかがでしょうか。

財賀寺の詳細

〒442−0861
愛知県豊川市財賀町観音山3
電話 0533−87−3494

http://www.ccnet-ai.ne.jp/zaikaji

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