毎月28日はイベント開催日~3月28日は和蝋燭に絵付け~
毎月28日は大須南、東別院、西別院、日置神社周辺が楽しい
いつもありがとうございます。
毎月28日、28日と言えば、
不動明王のご縁日。
また、親鸞聖人の月命日です。
大須で28日に行われる明王さんは、昔から続く縁日ですでに多くの方に知られています。
そして、最近、
4年くらい前から、親鸞聖人の月命日にちなんで開催されているのが、東別院手づくり朝市。
そして少し遅れて、西別院ワンコイン朝市、
また、少し遅れて、日置神社周辺で行われる、たちばな大木戸ひろば
など。
弊社も町内にたくさんの方が来て頂ければ、と願いを込めながらイベントが開催されています。
町おこしです!!
弊社でも、お力になれば~と思い。
今月3月28日は、
「手作りの和蝋燭に墨で想いを描いてオリジナル蝋燭」を作ります。
毎日のお参りや、巡拝では、必須なローソクのイベントです。
ローソクというと、お誕生日ケーキで飾るローソクを思い出されるかと思いますが、こちらは、西洋から入ってきた材料を使って出来る洋ロウソク。
今回使用するろうそくは、手作りの和蝋燭。
和蝋燭は、仏教の伝来とともに中国から伝えられたと言われています。
和ろうそくは、本来ハゼの実を搾った木蝋とイ草の芯や和紙を原料としていて、植物性のため、洋ろうそくと比べると油煙が少なく、風が吹いても炎が消えにくい特徴があります。
本物の手作りの和ろうそくを使って、墨書で好きな言葉や思いや絵などを書いてあなただけの一本を仕上げて下さい。
また、当日はめっちゃカッコいいパーカー作っている若い書家さんも来てくださるので、
個性あふれる文字で、アーティスティックに和蝋燭に描いてくれます。
普通の絵の具も用意していますので、お絵描きしてもオッケイです!
今回、使用する和ろうそくは、ハゼの実から抽出される木蝋を使用した本物の手作りの和蝋燭です。
なかなか、触れることのない本物を、この機会に是非!!
体験料金:500円(和ろうそく代込)
アーティストさんに描いてもらう場合は、追加料金が必要となります。
問合せ
- 店舗名
- 奥村仏具店
- 住所
- 名古屋市中橘1丁目4番11号号
- 電話
- 052-321-1867
では、最後まで読んでくださってありがとうございます。
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2018年3月2日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:奥村仏具店
報恩講に赤いロウソク
報恩講に赤いロウソク
いつもありがとうございます。
11月には、真宗大谷派 では、報恩講(ほうおんこう)が開催されます。
11月21日~28日
報恩講とは真宗門徒にとって一年の中でもっとも大切な仏事で、宗祖親鸞聖人の御祥月命日までの一週間に勤められる法要です。
この報恩講は、お念仏の教えを私達に示して下さった親鸞聖人の遺徳に感謝する法要となります。
なので、赤いロウソクを使うことが多いのです。
真宗大谷派の寺院様より、赤いロウソクのご注文を一気に承ることの多いこの時期は、品薄になったりします。
なので早めにご用意をお願いしますております。
在家の方は小さめの小箱タイプが便利です。
メール便で送れるので180円送料です。
お得です。
小箱タイプローソク
問い合わせ先
- 株式会社 奥村仏具店
- 名古屋市中区橘1丁目4-11
- 電話番号
- 052-321-1867(午前9時~)
- ファックス
- 052-323-8016(24時間)
- メール
- お問合せ
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2017年9月28日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:おすすめ商品
和ろうそくの販売ページを新しくしました
和ろうそくの販売ページを新しくしました
いつもありがとうございます。
和ろうそく、最近よくお問合せを頂きますが、表示が分かり難かったり、
ホームページ上でどこで販売しているのかわかりにくとのご指摘を受け、
新しくリニューアルしてみました。
リニューアルページ
から、
形で選べるように、
とイカリ型、
メール便対応商品と。
細かくカテゴリーを分けました。
報恩講なども近くなってきました。
赤色の和ろうそくのご準備はいかがでしょうか。
問い合わせ先
- 株式会社 奥村仏具店
- 名古屋市中区橘1丁目4-11
- 電話番号
- 052-321-1867(午前9時~)
- ファックス
- 052-323-8016(24時間)
- メール
- お問合せ
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2017年9月7日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:おすすめ商品
和蝋燭の製造現場をたずねて岡崎市へ
和蝋燭の製造現場をたずねて
愛知県岡崎市にある、和蝋燭の製造現場をたずねてきました。
和蝋燭とは
そもそも和蝋燭といっても、
伝統的な製法で作られた和蝋燭と、
型に流して作られた型和蝋燭
の二種類があります。
伝統的な製法で作られた和蝋燭は、
ハゼの実から搾り取った木蝋(もくろう)を加熱して溶かしたものを、和紙にイグサのズイを取り出したものを巻き付けた灯芯を、何度も回し掛けては乾燥させ作っているものになります。ですので、完成したロウソクは、断面が年輪状になっています。このタイプの和蝋燭は、本和蝋和蝋と言われていたり手作り和蝋燭と言われていて、貴重なものです。
一方、型に流して作られた型和蝋燭
この原料は、米ぬかや、パーム油などの植物性原料を溶かし、型に流す製法で作られています。灯芯は、和紙等が使われています。一般的に和蝋燭として普及しているタイプは、この型和蝋燭であることが多いそうです
伝統的な和蝋燭作りの現場
和蝋燭作り、愛知県では、地場産業、伝統産業として指定されています。
愛知県岡崎市にある、本和蝋燭を作っている製造現場へ見学に行ってきました。
材料のハゼの実
このハゼの実から、種皮、種を取り除き蒸して搾り取ったものが木蝋
ハゼの実6キロから、1キロの木蝋が出来るそうです。
灯芯
和紙にイグサのズイを取り除いたものが巻きつけてあります。これは奥さまが作業されるそうで、サイズによって大きさも色々あります。
灯芯に、溶かした蝋を回しかけては乾かしての作業を行い蝋燭が作られます。
中塗り上塗りと何度かの工程ごとに、使用する木蝋の種類も違うそうで、一番高級と言われる和歌山県産の木蝋は、一番最後の上塗りに使用している。和歌山県の他、九州地方や四国でも木蝋が取れるそうです。
既に灯芯に蝋が回しかけてあるもの。
焼き鳥屋さんの「つくね」に見えるのは私だけ。。。
昨日の作業は、サイズをそろえて頭とおしりをカットする工程を見学できました。
炭火で温めた包丁で、頭の部分を切り落とし、灯芯を出します。
長さをそろえておしりを切り落とし形になって行きます。
切り口は、年輪が出てきます。
切れっぱしも溶かして再利用されるそうです。
他にも、蝋燭の形。棒型とイカリ型がありますが、まっすぐの棒型は、蝋を流すだけで良いのですが、イカリ型といって、蝋燭が、上部に行くほど広がっているもの。こちらは、形造る為に、小さなカンナで削って1本1本仕上げられるということも教えて頂きました。
本当に、手間のかかる作業だな。と
海外の方がインテリアとして使われたり、最近は、寺院だけでなく色々な使われ方をしているようですね。と
弊社でも、扱っています。
型和蝋燭、手作り和蝋燭
ご家庭用小さめ手作り和蝋燭はこちら
型和蝋燭は、こちら
型和蝋燭を使って、気軽に絵付け体験を行うイベントを開催します。
型蝋燭絵付け体験
是非ご参加ください。
最後までありがとうございます。
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2017年5月12日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仏壇やさんの業務日報
和蝋燭の絵付け体験会開催の御礼
いつもありがとうございます。
先日開催しました、和蝋燭の絵付け体験会が無事に終了しました。
ご参加いただいた方々、応援して下さった方々、
ありがとうございました。
フェイスブックやブログを通してイベントを知って下さった方、
また、偶然弊社前を通って下さった方、多くの方が参加して下さいました。
写真手前の偶然、店の前を通りがかった、4人組。
ご兄弟で、夏休みに見た、ヒマワリや虹を描いてくれました。
ご兄弟のおばあさま
「そういえば、今日、おじいちゃんの命日だった」
と、この絵ろうそくでみんなでお詣り出来ると喜んでくださいました。
他にも、来月に香川県の善通寺さまにお供えするための、ろうそくを描きに来てくださった方。
歌舞伎の漫画を描いているH様、
開催前から、参加されることをすごく楽しみにして下さっていて、
どんな絵を描かれるのかな?
と思っていたら、やっぱり歌舞伎役者さんのイラスト
素敵に仕上がっていました。
皆さま、思い思いに描いて下さいました。
ありがとうございました。
仏教を身近に、仏壇を身近に、
「朝に礼拝、夕べに感謝」
掌を合わせる祈りの場をもっと生活の中に取り入れて、
みんなが幸せに豊かな心になって欲しいな。
そんなことを思いながらイベントさせて頂いています。
来月も開催予定です。
もし機会があればご参加くださいませ。
9月28日(水曜日)11:00~14:00
また、ご寺院様などで、お寺でも開催してみたい。
というご希望がございましたら馳せ参じます。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
奥村仏具店
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2016年8月30日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:奥村仏具店
和ろうそくの絵付け体験会
和ろうそくの絵付け体験会
いつもありがとうございます。
奥村仏具店です。
毎月28日、地域のイベントが行われている弊社界隈。
皆さんに喜んでいただけるような、イベントを弊社でも行っています。
今月は、「和蝋燭に絵付け体験会」を開催
お仏壇がないから、
ロウソクなんて使わないじゃん。という声が、どこかから聞こえてきますが(笑)
最近、インテリアとして手燭に飾っている場面
和食のお店やさんの卓上の灯りとして使われる場面
先日行われた、伊勢志摩サミットの各国の首相に渡されるお土産として和蝋燭が使われという記事を発見したり
色々なときに、和蝋燭と遭遇することがあったので、
もっと和蝋燭の灯りを知ってもらいたいな。
という素朴な店長の思いから開催が実現しました。
そもそも、和ロウソクは、植物性の原料で作られており、油煙が少なく、空気を汚しません。
なので、金箔を多く使用している寺院やお仏壇で用いられています。
そして、浄土真宗が多く普及した地域では、金箔を使用する仏壇が多いこと寺院が多いことなどから、和蝋燭を作る職人や工房も多く存在しています。
名古屋もその一つなんです。
他に多い地域は、石川県や、大阪などがあります。
今日は、絵の具と筆を使って、自由に描いて頂きました。
あまり告知も出来ていなかったので、参加人数は少なかったのですが、
ご参加して頂いた方には、
「楽しかった~」「久しぶりに集中した~」と嬉しい感想を頂きました。
来月8月28日も開催予定です。
ちょうど、日曜日です。
是非遊びにいらして下さいませ。
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2016年7月28日 | コメント/トラックバック(0) |