意外と知らないお中日
お中日って言いますが、なんのことかわからない。ということを時々聞きます。
お中日とは、「おちゅうにち」と言いお彼岸の真ん中の日のことで、春分の日や秋分の日ことの。
春分の日や秋分の日は、一年のうちで昼と夜の時間が同じ日。
真東から太陽が昇り真西に沈むことから、西と東が一直線になり、あの世とこの世が通じやすいと考えられていて、
この日に合わせてお墓参りをしてりしてご先祖を供養したりします。
2021年の秋分の日
2021年のお彼岸は、9月23日の秋分の日をお中日として、前後3日間をお彼岸と言います。
そもそも、この秋分の日、日付で決まっているわけではありません。
なので、お彼岸の時期も毎年同じではないのです。
春分の日も同じです。
この日の太陽はほぼ真東から出て、真西に沈む。国立天文台が作成する暦象年表によって決められ、毎年2月1日付で翌年のその日が発表されるそうです。
ちなみに2020年の秋分の日は、9月22日でした。2022年は、今年と同じ9月23日。
どうしてお彼岸に先祖供養するのか
そもそもお彼岸はどうして先祖供養をするのかということですが、
昼夜が同じ長さ、等分の日であることから、仏教の中道の教えに因んでという説が多く言われています。
あの世とこの世が通じやすくなる。仏教の教えを実践する一週間。
なので、先祖を偲び家族でお墓をお参りしたり、お仏壇を整えたりと。
自分が今あることを感謝できる一週間にしたいものです。
お中日のお供え
我が家はお彼岸のお中日には、おはぎをお供えします。
おはぎを買いに行ったら、栗おこわがおいしそだったので、
思わず購入してお供え。
自分が食べたかっただけじゃない。。。
亡くなった舅が好きだったから供えたいという思いも3割。
旬のものを供えてね。という姑の思いも2割。
そんなわけで、
お昼にお下がりを家族でいただきまいた。
皆さんはどのようにして過ごされますか。
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