お客様からのお尋ねで少し大き目の木魚を入荷しました。
木魚とは
木魚とは、読経するときに打ち鳴らす梵音具です。
中を空洞にして外に彫刻され、白生地のままであったり、朱色に塗って金箔が施してあるものや、楠材を使用したものなど、様々な種類があります。
ぽくぽくとリズミカルな音のする木魚の由来は、眠るときも目を閉じな魚がかつて眠らないものだと信じられていたことから、魚を模しているのだそうです。
木魚の種類
種類には様々なものがありますが、特に決まりがあるわけでなく、サイズも様々。
置ける大きさやご予算に応じて選ばれれば良いものです。
今回は、朱色の木魚でした
今回御依頼頂いたお客様は、朱色の大き目の木魚をお探しで、
数店の仏具店をご覧いただき、弊社でご購入となりました。
お母様が、このサイズと朱色の色目を気に入っておられ、木地仕上げではなく、このタイプになりました。
幅は24cm 8寸というサイズです。在家の方ですと、大き目ですね。
普通は5寸15cmくらいが1番よく出るタイプです。
木魚のことは、こちらでも詳しく書いています。
コチラ
ちょっと音が悪くなったな?と思われたら木魚の口に割れがあったり、欠けがあったりしますね。
今回も、古い杢魚と引き換えでしたのでやはり割れていました。
ご縁をいただきまして誠に有難うございました。
ご先祖さまの御供養のお手伝い。
なんなりとお尋ねくださいいませ。
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