浄土真宗の仏具～

いつもありがとうございます。
ぼちぼちブログも更新しないとと思いながら
昨日に引き続き更新できました。

ＳＮＳで流行っているバトンじゃないけど、
浄土真宗（本願寺派）の仏具を、毎日少しずつご紹介していこうかと。
ＳＮＳ上では、バトンは回さない人なのですが(^^ゞ
一人で繋ぐだけなので、迷惑かけないしね。

浄土真宗のご本尊さま

ここで伝える浄土真宗は、本願寺派通称お西さんのことです。

ご本尊は、阿弥陀如来

ご本尊様と脇侍を掛け軸にする場合

中心に、阿弥陀如来後光は8本と、左右に親鸞聖人、蓮如上人のお掛軸を掛けますね。

後光の数を間違えないように

後光が8本と先に書きましたが、仏様の絵像の後ろの黄色い光の本数です。

こちらの黄色の本数が、8本がお西さん用。
お仏壇屋さんは間違えませんが、こんな違いがあるんですよ。ということでお伝えしておきますね。

お東さんの掛け軸は、

お東さんの掛け軸は、後光の本数が６ほんなのです。

ちょっと気にしてお仏壇のご本尊を拝んでみては。

後光の本数もお伝えしたので、ご自宅のお仏壇のご本尊様を眺めながらしっかり拝んでみてはいかがでしょうか。
掛軸は、西用の掛け軸だけど、お東と聞いている。
とか、お東のお坊さんにお願いしているけど、実は掛け軸は西用だった。ということもあるお宅もあります。
色々なご事情があって今のお掛軸ご本尊様を迎えておられると思いますので、マメ知識程度にお伝えしておきます。

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