浄土真宗の仏具 四具足 って何?!

先週から浄土真宗本願寺派の仏具を色々書いています。

今日は四具足 って言葉を聞いたよ。

        三具足や五具足は先日聞いた。
         四具足??
         何だろう。

ご本尊様前の荘厳

ご本尊様の前に、スペースがあれば、上卓という台を置いて仏具を荘厳します。
上卓の上には、小さな花瓶(華瓶けびょう)、蝋燭立、火舎香炉を飾ります。色付きの仏具が良いです。
※スペースがあれば仏飯器も、スペースない場合は、台で別で置く

この形を四具足 と言ったりしています。

仏様ご本尊様の前には、香・華・灯が大切

小さな花瓶(華瓶けびょう)には、樒をなければ常緑のものを一枝。
火舎香炉には、お香を焚き。
燭台(火立)には、灯り。
花瓶2、火舎香炉1、燭台1 合わせて四。四具足となります。が、
この四具足を荘厳できるお仏壇はかなりの大きさになります。
なので省略することも有りです。
正式を知った上で省略。
でも、華瓶は置きたいものですね。
また、燭台には、火を灯さないときは木蝋と言って朱塗りの蝋燭を模ったものを立てておきます。

豪華な彫入りの四具足もあったりします。
仏具のことわからない。
法要を気にしっかり飾りたい。
今のお仏壇にぴったりなサイズって?
様々なご質問にお応えします。
わからないことがあれば何なりとお尋ねください。

奥村仏具店 店舗情報

住所 愛知県名古屋市中区橘1丁目4-11
電話番号 052-321-1867
営業日 月曜から土曜 日曜定休日(予約の場合はご連絡下さい)
    9:30~17:30
※※※夫婦二人&息子でお店を回しています。急な外出で対応できないときがございます。電話でご連絡下さいませ。※※※

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