西国三十三箇所巡礼

いつもありがとうござます。
今年は、草創1300年を迎えた西国三十三所。今年も残すところ1ヶ月チョイ。
満願まで番外をふくめ36ヶ寺廻らなければいけないのに、まだ三分の一も残っている。
あわてて回っても仕方ないのですが、先週に続き参拝に行ってきました。
西国三十三所霊場は、どんな順番で回っても良いと言われているので、気にせず時節に合わせて好きなお寺に参拝しています。
今回は、無謀でもあるかと思いましたが、紅葉シーズン真っ只中の京都奈良の4ヶ寺を回ってきました。
本当は、7ヶ寺行きたかったのですが、やっぱり無理でした(^_^;)

第9番札所 興福寺 南円堂

名古屋を朝6時過ぎに出ましたが、すでに渋滞
興福寺には駐車場開門前の9時少し前に着きました。
駐車した後になり、一日停めるわけでもないのに、駐車場1,000円は高かった。と後悔。

南円堂を参拝

重要文化財の建物
北にある北円堂のほうが古いそうですが、こちらは、813年藤原冬嗣が父の内麻呂の冥福を願って建立した八角円堂。現建物は創建以来4度目の建物で、1789年ころ再建。
堂内には、御本尊不空羂索観音菩薩、法相六祖座像、四天王像が安置。
お堂の扉はぴっちり閉っているので、外からの参拝です。
毎年10月17日に特別開扉があり、大般若転読会が行われるそうです。
南円堂
日曜日の朝とは思えないほど静かでゆっくり参拝できました。

南円堂 御朱印 御影

南円堂,御朱印
南円堂 御朱印

御本尊 不空羂索観音菩薩 御影
一面三眼八臂の観音菩薩
肩に鹿の毛皮をまとうのが特徴。
第一手は、胸前で合掌し、第二手は、左手に蓮華、右手に錫杖、第三手は、両手とも脇下に垂らして五指を伸ばし掌を前に向けて、第四手は、左手に羂索、右手に払子を持っています。仏師康慶とその弟子が作ったと言われています。

先日落慶した中金堂

平成30年10月に落慶した中金堂も参拝しました。
1717年に焼失後、300年間、仮の講堂が建設されただけでしたが、60億円という費用をかけて再建されました。驚きです。

参拝料 500円で見学できます。

中は撮影不可だったのでリーフレットより、
中金堂
御本尊は、丈六(一丈六尺4.85m)の釈迦如来像を中心として、
薬王、薬上菩薩像と四天王が安置され
大黒天も安置されていました。

新しく金箔金粉で修復された釈迦如来像、それほど古くなく江戸時代。
四天王はじめ、薬王薬上菩薩像は、鎌倉時代。
打出の小槌のイメージの大黒天ですが、それは後の姿であって、もともとは違ったようです。一本の木から彫りだした大黒天。小さいながらにも見ごたえ有りでした。

極彩色の厨子入り吉祥天像は、御開帳されていませんでした。
中金堂
お正月には御開帳があると、興福寺のHPにありました。

南円堂では外からの参拝。
こちらの中金堂は仏さまを近くで参拝できたので、願いも届いたかしらと思いながら、北円堂、五重塔を見学しながら興福寺を後にしました。

南円堂データ

●寺号  法相宗大本山 興福寺
●本尊  不空羂索観世音菩薩
●創建  弘仁4年813年
●開基 藤原冬人
●西国三十三カ所観音霊場第9番札所
▲拝観時間 9:00〜17:00
▲〒630-8213 奈良県奈良市登大路48 TEL:0742-22-4920
興福寺

Facebook Comments