仏具を磨きましょう
仏壇の掃除と合わせて仏具もきれいにしましょう。
仏具は種類によって色々な手入れの方法があります。
今日は、輪灯や花立て火立てなどは、ニューテガールを使用して磨きます。
金メッキや色のついた仏具等は、ニューテガールは使えませんのでご注意ください。
ニューテガールで仏具を磨きます
用意するものは、
ニューテガール
バケツ×2個
手袋
ぞうきん
ニューテガールは、サイズによりますが、濃縮液とテガールダスター、計量ビニール袋、スポンジが入っています。
バケツ1個に濃縮液を薄めた液体を入れます。
小の場合は、キャップ1杯で計量ビニール袋に一杯の水で、20~30倍に薄めたことになります。
もう一つのバケツは水を入れておきます。
濃縮液に付け過ぎると赤くなるので要注意です。
汚れがひどいからと言って3分以上は付けないでください。
濃縮液の中に、仏具を入れて、専用のスポンジで洗います。
洗い終わったら、きれいな水の入ったバケツに入れて液を落としきれいになるまで洗います。
そのあと、水気をぞうきんなどで拭い、専用のテガールダスターで艶が出るまで磨きます。
手入れ前
手入れ後
仏壇は、ご本尊様やご先祖様をおまつりする「家」です。
なので、家の中も綺麗にしましょう。
綺麗な方がご本尊様もご先祖様も喜んでくださいますし、
なにより、おまいりする側も、気持ち良いものです。
自分で掃除するのは、心配。という方は、プロの業者にご依頼して下さい。
弊社でも、名古屋市内及び近郊の方は出張サービスを行っております。