いつもありがとうございます。
平成三十年で草創1300年を迎えた西国三十三所霊場。
記念のスタンプ目当てで回っています。平成31年までいただけます。
クラブツーリズムのバスツアーで15番今熊野観音寺 16番清水寺 17番六波羅蜜寺 番外元慶寺 と4か寺まわってきました。
午前中清水寺を参拝した後、京都ホテルで昼食を取り、五条にある六波羅蜜寺
五条通りにバスを停めて
京都らしい通りを5分ほどあるいたら、到着しました。
六波羅蜜寺
六波羅蜜寺といえば、木造空也上人立像
教科書にも出ているのです。
空也上人が、首から鉦を下げ、右手に撞木を持ち、空也の口から6体の阿弥陀仏の小僧が吐き出されているお姿。
こちらは宝物館に展示されているそうです。
今日は、宝物館は行かず、観音堂で参拝しました。
時間があったら宝物館にも尋ねてみたいと思います。
六波羅蜜寺の御朱印&御影&御詠歌
六波羅蜜寺データ
●山号 補陀洛山
●寺号 六波羅蜜寺
●宗派 真言宗智山派
●本尊 十一面観世音菩薩
●創建 天暦5(951)年
●開基 空也上人
●西国三十三カ所観音霊場17第番札所
▲拝観料 個人6000円 朱印 300円
▲拝観時間 8:00〜17:00(納経時間 8:00〜16:30)
▲605-0813 京都府京都市東山区松原通大和大路東入ル2丁目轆轤町
幽霊の飴?
バスツアーのお友だちが、ココに行きたい!というので一緒に連れて行ってもらったら、
なんとすごいネーミング!!!
幽霊子育飴
六波羅蜜寺の前を通り過ぎて突き当りにあります。
ネーミングの由来は、以下の通り
京都市の東山区松原通の六道の辻近くに飴屋「みなとや 幽霊子育飴本舗」がある。六道の辻は京の葬送の地のひとつである鳥辺山の入口にあたる場所である[1]。
「みなとや」で売られている「幽霊子育飴」に添えられた由来によれば、慶長4年(1599年)に女性が亡くなり埋葬され、数日後にその土の中から子どもの泣き声が聞こえてきたので掘り返すと、亡くなった女性が生んだ子どもであった。ちょうどそのころ、毎夜飴を買いに来る女性があったが、子どもが墓から助けられたあとは買いに来なくなったので、この飴は「幽霊子育ての飴」と呼ばれるようになった。その時助けられた子どもは8歳で出家し高僧となった、とのことである。
京都市の上京区七本松通にある立本寺でも「幽霊子育飴」が販売されている。立本寺の説明によれは、女性は毎夜1文銭を持って飴屋「みなとや」に飴を買いに来たが、7夜目の1文銭は「しきみの葉」と化し[2]、不審に思った飴屋が女性の後を追っていって、女性が姿を消した寺の墓地で赤ん坊の泣き声を聞きつけ、助けられた子どもはのちに出家して立本寺第二十世・霊鷲院日審上人となったとしている[3]。
引用元: ウィキペディア
黄金色の昔ならではの飴ちゃんです。時間があったら行ってみてください。
次は、今熊野観音寺。
では、また明日。