【鶴亀燭台】お磨きとフッ素コーティングで蘇るご供養のかたち
一周忌を終えられたお客様より、お預かりした真鍮製の鶴亀燭台。
長年の使用でくすんでしまった金属も、メーカー工場で丁寧にお磨き加工を施し、美しい輝きを取り戻しました。
さらに、フッ素コーティングを行うことで、お手入れの手間を軽減し、長期間美しい状態を保てるようになりました。
鶴の足の修理も承りました
今回お預かりした鶴亀燭台は、鶴の足が曲がっている状態でした。
真鍮製品は繊細な構造のため、力を入れすぎると足が曲がることがあります。専門の職人が丁寧に修正し、元の美しい姿に戻しました。
現代のライフスタイルに合わせた「磨きいらず」の選択肢
「お磨きするのがご供養」と親から教わったけれど、「今の若い人にはなかなか続けられない」というお声も多くなっています。そんな方には、仏壇の手入れをラクにするフッ素コーティングがおすすめです。
一度施工すれば、しばらくお磨き不要。お盆や法要の前にきれいな状態を保ちたい方に最適です。
お盆前にお届け予定
仕上げた燭台は、お盆前にお客様のもとへ丁寧にお届けいたします。ご先祖様への感謝の気持ちが、かたちとなって伝わるよう、真心こめて対応させていただいております。
仏壇や仏具のお磨き、フッ素加工などのご相談も随時承っております。お気軽にお問い合わせください。
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