御供えとしてお線香を送る
いつもご覧いただきありがとうございます。
弊社でも贈答用のお線香を多く扱っておりますが、
御供にお線香を送る。ということは古くから行われていたこと。
元々、ご葬儀などで送る「御香典」は、現金を包むのではなく、お香やお線香を送ることが本来の意味であったとも言われています。
故人を偲ぶため、遠方でお参りに伺えないときなどに、香り良いお線香を送ってお悔やみの気持ちを伝えることも出来ますね。
1.贈答用のお線香とは
贈り物としてお線香を送ったり差し上げたりする場合があります。
お通夜やお葬式の時に、御霊前や御香典として現金を包む場合もありますが、間柄によっては、御香典や御霊前と合わせてお線香を送ったり差し上げたりして、お悔やみの想いを伝えることが出来ますね。
2,000円くらいから10,000円まで常時在庫して、無料にて記名包装させて頂き、地方発送も承っております。
2.お線香を送るタイミングや時期は
訃報に接した時に出来るだけ早くお悔やみの気持ちを伝えるのが良いでしょう。近年では、親戚や親しい方のみの少人数でご葬儀を行ったりすることが多いことから、年賀状の欠礼葉書を頂くことで、訃報を知る場合が多くなっています。
「喪中見舞いとして、お線香を送りたい」
というご依頼も最近は多くなってきています。
送る際には、電話でお話しできるような間柄でしたら、一報入れて送る事や、お線香には、お手紙などが添えられると良いですね。
また、届けする時期も考えましょう。喪中とはいえ、年末年始を控えた方が良いかもしれません。
3.お線香の選び方
お線香は、仏教で使うものなので、相手がキリスト教や神道の場合は贈ると迷惑を掛けてしまいます。
お線香を選ぶときのポイントは、ご予算も大切なことかと思いますが、「香り」と「煙」です。香りは、お好みでお選びすれば宜しいかと思います。最近は、煙が少ないものも多く販売されています。マンションなどの気密性の高い集合住宅の場合やペットや子供さんがご一緒の場合などは、煙が少なめのお線香の方が好まれるかもしれません。
4.お線香の贈り方
お線香を送る際には、きちんと包装して贈りましょう。
贈答用のお線香には、白い掛け紙をして水引を掛けたり、水引の印刷されている掛け紙(熨斗紙)を掛けて贈ります。
表書きは、一般的なのが御供 時期に関わらずいつでも使えます。
御霊前 忌明けまで(浄土真宗は御仏前)
御仏前 忌明け後
下には記名をして、包装して差し上げる贈るようにしましょう。
弊社では、記名、包装、すべてサービスです
奥村仏具店では、贈答用のお線香を数多く取り扱っております。
先様に失礼のないよう、一つ一つ包装し手配させて頂いております。
ご予算に応じたお線香をお求めくださいませ。
みのり苑 風韻シリーズを桐箱に入れて
お線香のご用命は
ご不明点やお問い合わせ何なりとご連絡下さいませ。
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