仏壇やの店長の運勢

おはようございます。台風接近中。被害が出ないことを願うばかりです。
ちょっと残念なことに、明日の中秋の名月は見れないですね。
今日のとり年…都合の悪い事は他人のせいではない。自分のまいた種から~松雲庵主運勢より~
二人で仕事していても、「あなたがこうだったから~」って、責任転嫁時々しちゃいます。
自分のことは自分で、あたり前のことだけど気をつけよう~っと、!
今日も笑顔で仕事に励みます。素敵な出会いがありますように☆彡

仏壇の処分の仕事をして、、

先日、仏壇の処分をさせて頂いた。
依頼主は、すごく若い男性。
見たところ30代(超イケメンくん)
事情をお聞きすると、
祖父母が購入したお仏壇で、昨年、祖母がなくなり、祖母の世話をしていた伯母も亡くなり、
祖父は、施設に入ることになった。
だから、僕は、こんな大きいもの世話できないし。
もっと小さければね。。って、
おっしゃっていました。
祖母の世話をしていたのが伯母?
お客さまのご両親はどうされたんだろう??
と、お客さまの立ち入ったことは、聞かないことにしている。
様々な事情があるのは、わかっている。
でも、お客さまが、最後に、
「もっと小さければね」と、おっしゃられた思い。
すご~く分かる。
もっと、小さくてコンパクト
お部屋においても違和感なく供養できる「仏壇」
仏壇という形にこだわられることなく、祈るスペース
みたいなのを、もっと、提案して行かなければ、ぶつだんやもあやうい。。
もちろん、古くから続く家で子孫のある場合は、伝統的な仏壇が十分役割を果たせるかもしれない。
でも、これだけ核家族が増え、少子化と言われる世の中。
私たちも変わらなければ。
この業界も変わらなければ。
と思った今日この頃でした。
私一人じゃできないけど、
出来ることからやっていこう。

お仏壇の処分のご用命は奥村仏具店

奥村仏具店

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